今回はこの夏にむけて話題の【緑のカーテン】についてのお話をしよう。![]()
「緑のカーテン」とは、主につる植物(アサガオ・ツタ・キュウリ・ゴーヤなど)などを建物の外側に窓を覆うようにして生育させたものを言うんだ。
夏の暑い時期に太陽の光を遮断し、建物の温度の上昇を抑えることで、省エネ・エコにつながるとうことで節電対策の1つとして注目されているんだね!
日本では昔から、すだれや暖簾などが遮光・目隠しのために用いられてきたけど、緑のカーテンは「生きた植物を利用することで気化熱による継続的な温度抑制が期待できる」ということで学校などでも用いられているところが多いんだよ。![]()
ちなみに、「カーテン」と言えば、ほかにもいろいろあるのを知っているかな?
まず、1つ目が
「鉄のカーテンと竹のカーテン」
鉄のカーテンは、米ソの冷戦時代にヨーロッパ東西でその緊張状態をあらわす言葉として用いられたんだ。
そして、その言葉をなぞらえて用いられたのが「竹のカーテン」
竹のカーテンは、東アジアにおける共産主義陣営と反共産主義陣営との境界線を指すんだ。たとえば中国と台湾、朝鮮半島の北緯38度線、そしてベトナムの北緯17度線などを指すんだね。
冷戦下、ヨーロッパでは共産主義は東、反共産主義は西、と東西に分かれていたんだけど、東アジアでは共産主義が北、反共産主義が南、と南北に分かれていたのが特徴なんだ!
そして2つ目が
「肉のカーテン」
僕が少年だったころ、大人気だった「キン肉マン」の防御技の1つなんだ。
顔の前方に両腕で構えることにより、鋼鉄並みの防御力が得られるんだね。キン肉マンはこの体勢で体当たりする「肉のカーテンアタック」を攻撃に使ったこともあるんだよ!
これだけ見ても、カーテンはいろいろな形容詞としてたくさん用いられていることがわかるよね!
それでは第1問!
現在、日本で使われているお金は何種類?
答えは 「2種類」
1つは「紙幣」、もう1つは「硬貨」なんだね。
日本で初めて鋳造された貨幣(正確には銅銭)は?
「和同開珎」
というのがひと昔前の歴史の教科書だったんだけど、最近では
「富本銭」
が正解。
ラスト第3問!最後の質問は
なぜ、国はお金を造るのか?
答えは 「貨幣の鋳造は全国を支配した国家のみに許される行為で、貨幣を全国統一にすることは、その国を完全に支配している・・・ということを表す行為だったから」
なんだね。
日本でも、遣隋使や遣唐使による中国との交流で、「中国のように、自分達の貨幣を造り、全国統一の証しとしてそれを流通させる!」という政策を行なったことがあったんだ。
それがいわゆる「皇朝十二銭」と呼ばれるもので、中国(唐)の貨幣(開元通宝)を真似て造られた、その最初の1枚が「和同開珎」(708年)だったんだ。
「富本銭」が造られた年代は「和同開珎」よりも古い683年ごろと言われているから、現在の教科書では「富本銭」が一番最初に日本で造られた貨幣といわれているけど、実際にみんなが使っていたかどうかは、はっきりとはわかっていないんだね。
お金の歴史1つをたどってみてもそれぞれの時代を感じることができるよね!
歴史って奥深いから楽しいんだね!!
夜空に煌くたくさんの星の中でも今回は特に【彗星】についてのお話をしよう。
彗星は、平安時代から「箒星(ほうきぼし)」という名称で「続日本紀」という書物にも登場しているんだ。特に989年に出現したハレー彗星は、当時最高の陰陽師と言われ、天文博士の任にあった阿部清明も観測していたであろうと思われているんだね。
ちなみに「彗星の出現」はごく稀な現象であり、古代の人々にとって彗星の出現は「凶兆」でもあったんだ。
例えば、「日本書紀」舒明紀には
『十一年(639年)春正月の己巳に長き星西北に見ゆ。時に旻師が曰く「彗星なり。見ゆれば飢す。」といふ。(=彗星が出現したら、飢餓が起こる)』
という記録が残っていて、989年のハレー彗星出現の際には、縁起が悪いということで元号が永延から永祚へと改元されているくらいなんだ。
現代では、流星群とともに人気が高い彗星だけど、古代の人々は、そのあまりの圧倒的な存在感に、強い畏怖の念を覚えていたんだね。
そして最近話題になっているのが『ハートレイ彗星』。
よく知られているハレー彗星、百武彗星、へールボップ彗星ほどは明るくはならない(明るさは4~6等級)ものの1986年の彗星の発見以降では地球に最も近づく彗星で、双眼鏡などを使用しなければ見えにくかった今までの彗星と比べると、暗い場所では「肉眼でも見ることができた」と言う人も多いほどなんだ。
2010年11月半ば頃まで見られ、10月20日から21日にかけて(20日の真夜中過ぎ)地球に最接近する予定で、この前後数日で見かけ上、彗星本体が最も大きく見えると国立天文台でも予想されているんだね。また、太陽には10月28日に接近し、ガスをたくさん放出するなど、この前後にかけて明るくなると期待されているんだ。
宇宙の神秘を自分の目で見ることができるこの機会を逃さずに秋の夜空を眺めてみるのもいいよね!
「きく」というと、聞く、聴く、効く、利く、訊く、菊、などたくさんの漢字があるよね。その中でも今回は
『聞く』と『聴く』の違いについて。
聞く:広く一般に使われる「きく」で、音などが自然に耳に入ってくる状態
聴く:注意して(意識して・聞こうとして)きく状態
のことを言うんだね。
英語で言うと、『聞く』が『hear』で『聴く』が『listen』にあたるんだ。![]()
日本語は特に同音異義語がたくさんあるから、その言葉のもつ意味の違いも合わせて勉強すると楽しんで覚えることができるよね!
例年、だいたい8月13日から16日までの期間をお盆といってお墓参りに行くよね。もともとお盆とは仏教行事である「盂蘭盆会(うらぼんえ)」が省略されて「お盆」と呼ばれているものなんだ。
お盆は先祖の霊が帰ってくる時期という事で、親戚が集まり先祖をお迎えし「苦しむことなく成仏してほしい」という願いを込めてお参りをする時期でもあるんだね。先祖の霊があの世から帰ってきて家族と一緒に楽しいひとときを過ごし、また帰っていくという日本古来の信仰に基づく行事とも言えるんだ。
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一般的には12日の夕方か13日に仏壇等にお供えをして迎え火を焚き、16日には送り火を焚くという慣わしが日本にはあるんだ。
送り火で有名なのが、「京都の大文字焼き」だよね。
そのほかにもナスやきゅうりに割り箸や爪楊枝をさして馬や牛に見立てる精霊馬を準備したり、盆踊りも祖先の人たちの供養の為に行われているというような様々な説があるんだよ。
※ お盆は故郷で親戚一同が集まり、亡くなった方々の思い出話をしたり、友達と集まって盆踊りを楽しんだりできる日本らしい行事になっているといえるよね。
【水と氷】
今回は水と氷についての問題から!
水の入ったコップに氷を入れると水面は上がるよね。
では、そのコップに浮いている氷が溶けたら、コップの水面の高さはどうなるかな?
答えは
普通の物質は、気体→液体→固体になるにつれて体積が小さくなるよね。でも水の場合は、水(液体)から氷(固体)に変わるとき、体積が10%くらい大きくなってしまう。![]()
それは水分子特有の「水素結合」が関係しているんだ。
水の分子(H2O)はO(酸素原子)1つとH(水素原子)2つからできているね。
その水分子をつくっているOとHが周りにある他のOやHと互いに引き合っている力が水素結合というものなんだ。
水分子は液体のときでも1つ1つの分子がバラバラではなく、いくつかずつ水
素結合で軽く引き合った状態になっているんだね。そして水が氷になるときはこの水素結合で、近くにあった分子と分子が互いに繋がって輪を作り独特の結晶構造になるんだ。そのときに、輪の中に空間ができてしまう分、体積が大きくなるんだね。
体積が増えても重さは変わらないから、氷の密度は水のときよりも小さくなるよね。その密度の差だけ軽くなって氷は水面に浮くんだね。
そして溶けて水にもどると体積はまた10%くらい小さくなり、ちょうど水面に浮かんでいた部分が水に戻った時には、氷の時に水面に沈んでいた氷の部分の体積内におさまり、水面の高さは変わらないということになるんだね。
宇宙全体からみても、地球にとって特別な「水」の存在。「水」は本当に神秘的なものだよね。
【さくら】
今回は【桜】について考えてみよう!
長い冬を越えて、「もう春だなぁ」と感じるのはやっぱり桜
を見たときだよね!
桜は日本人に最も親しまれている花の1つで、和歌・俳句や日本人の精神、食用などにも用いられている、国花の1つのようになっているものなんだね。
現在では100円玉や警察・自衛隊の紋章にもなっているんだよ。 ![]()
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桜の種類は自然種で10種あるんだけど、大昔から改良が進められ、園芸品種としては600種以上あると言われているんだ。
日本で一番多いのは『染井吉野(ソメイヨシノ)』という種類で江戸時代末期に開発されたものなんだ。江戸末期以降、本当に長い間たくさんの人たちに親しまれてきたんだね。
その他にもヤマザクラ、ヤエザクラ、カスミザクラなど3月下旬から5月上旬にかけてお花見を楽しむことができるんだ。
ヤマザクラ(3月下旬) ソメイヨシノ(4月上旬) ヤエザクラ(4月中旬) カスミザクラ(5月上旬)
全国各地にあるたくさんの桜の名所を調べてみるのも面白いよね!
「よげんしゃ」には「予言者」と「預言者」という2種類の漢字があるよね。
今回はこの2種類の違いについて。
予言者 : 「予」は「予め(あらかじめ)」と読むことができ、「前もって・・・」
という意味があるんだ。
だから「予言者」は「前もって言う者」を表し、「○○○○年に地球 が滅びる」と言ったり、
「明日、あなたは運命の人と出会うでしょう」と言ったりする人たちのことを指すんだね。
預言者 : 「預」は「預かる(あずかる)」と読むことができるね。
だから「(神の言葉を)預かって言う者」を表すんだ。
例えば、イスラム教を開いた「ムハンマド(マホメット)」などがそうだね。
このほかにも日本語には同音異義語がたくさんあるよね。意味を考えずに丸暗記するのではなく、一つ一つの漢字が持っている意味を考えることで、その違いを覚えることができるんだね。
~おまけ:世界史豆知識<ムハンマド>~
610年ころ、悩みを抱いてマッカ郊外のヒラー山の洞窟で瞑想にふけっていたムハンマドは、そこで大天使ジブリールに出会い、唯一伸(アッラー)の啓示を受けた。その後も啓示は次々とムハンマドに下され、預言者としての自覚に目覚めたムハンマドは近親の者たちにその啓示を教え、それがイスラム教の教えを説くことの始まりとなった。
最近、映画で話題になっている【2012年問題】。
この「2012年に世界の終わりがくる・・・・・・・・」という考えは、『古代マヤ文明』の『マヤ暦』が元になっているんだ。
マヤ文明とはメキシコ南東部のマヤ地域を中心に栄えた文明で、
・生贄の儀式が行なわれていた
・4万種に及ぶマヤ文字が使用されていた
・持ち送り式アーチ工法など高度な建築技術を持っていた
・数学が発達していた(ゼロの概念を発明した)
・火星や金星の軌道を計算することができ、正確な暦を持っていた![]()
という特徴があって、特にマヤ暦はとても精密なものであったといわれているんだ。
そのマヤ暦が、紀元前3114年8月12日から始まり、2012年12月22日で終わりとされているんだね。
その暦を見て、かつてのノストラダムスの大予言と同じように、「世界の終わりを予言したものでは・・・・・・」と考える人たちが出てきたんだね。
ただ、この説は「2012年が長期暦の節目になっているだけ」「カレンダーは毎年1年分作られていて、何十年先のものまでは作られていない」という意見があり、反論がたくさんあるんだ。
どちらしても、その日その日を後悔のないように生ききることの大切さは変わらないよね!
今回の予言がどうしても気になって眠れないという人は、是非、伊坂幸太郎氏の「終末のフール」という本を読んでみよう!
毎日を大切に生きることの素晴らしさにきっと出会えると思うオススメの本だよ!!
新型インフルエンザが流行っているね。
みんな、うがい・手洗いは欠かさずに続けよう!
風邪は引かないことが一番だけど、みんな引きたくて引くわけではないよね。かかってしまったらすぐに病院で見てもらって完全に治るまでは安静に。人生、健康第一だね!
では今回は、医者にかかったときにもらうお薬の飲む時期について。
病院に行くと、薬をもらうけど、その袋には「食後」や「食前」などが書かれているよね。
その中でも一番勘違いされやすいのが、「食間」なんだ。
「食間」というと食事の間、と考えて、ご飯を食べている間や、食べたらすぐに、と勘違いしやすいんだね。
本当の「食間」の意味は『食事と食事の間(昼食と夕食の間など)』という意味なんだ。だから食事のおよそ2時間後くらいに飲むのがちょうどいいんだね。
その他の服用時間にも大体の目安があるんだ。
食前 : 食事のおよそ30分前・・・・食欲増進剤、吐き気止めなど
食直前 : 食事の直前
食直後 : 食事のすぐ後
食後 : 食事のおよそ30分後(または30分以内)・・・一般的に指示されることが多い時間
食間 : 食事のおよそ2時間後
就寝前 : 寝るおよそ30分前
薬は種類によって作用や効果が違うんだ。それぞれの効果を高めるためにも用法・用量を正しく守ることが大切なんだね!!